ガウディがデザインしたアパートって都内のマンションより断然安いらしいよ。

カサ・ミラだっけ。岡村ちゃんも「いっつもオール4か5で せっかく法学部に受かっても 東京じゃ家など建てれない バカ高い」って歌ってたし。昨日サンマ買いにスーパーに行ったらフルカワミキがかかってて、ドラッグストアに行ったらなんだかよくわからないけど80’sっぽいかっこいいソウルがかかってた。バイトの人の趣味だろうか。

社会経済システム原論ゼミのメモ(考えついたこと)をなくさないうちにまとめておく。
・文化(慣習的ルール等)は単純な経済モデルを補完する。単純な経済モデルの失敗を補う。例えば焼き畑。やみくもに焼いてたんじゃすぐに、熱帯雨林はなくなってしまう。ある一定のルールに乗っ取って焼くことで、表面が薄い土壌の熱帯雨林地帯を保全しつつも利用している。そのルールは明文化されたものではなく、宗教、儀式、ならわし、によって取り決められている。
・何をするかわからない、先が読めないということによって対立の際、立場が強くなる。古代の戦いにおいてうんこを投げる部隊って絶対にいたと思う。戦争のとき空襲で撒いていいのはゴミだけっていうルールをつくったらどうだろう。
・「死ぬ」から悲劇なのではない。「成功する」から喜劇なのではない。「死ぬ」という題材がどのようにして起こったかが悲劇か喜劇かを決定づける。
・無料にすると、混雑現象が起きるので、有料にする場合がある。住民票の写しとか。タダで何かをすると結構むなしいことが多い。万引きしたチョコはきっとあんましおいしくないだろう。ネットで落としたゲームをエミュレーター使ってただでやっても何となく途中でやる気がなくなってしまうと先輩が言っていた。スーファミのソフトはやたらと高かったから、あんまり本数は買えないし、それしかやるものもなくて、でも高かったから髄までしゃぶり尽くしてやろうって言う気概があって、そんな気概がむしろどうしようもなくつまらないゲームを面白くさせていた、そんな気概をもっていたからこそどうしようもないゲームで楽しめていたんだってスチャダラのアニが言っていた。世の中のものが全部タダだったらすごくむなしいだろう。お金ってそういう意味でも面白いと思う。そういえば、似たような話をバナナマンがテレビでしていた。
その他、教授が言った心に残る断片的な言葉:「ところで、将棋なんてどうだい?」「さーて、浅田真央はどうしたらいいんだろうね」「昨日の夜さんま御殿なんて見ちゃっててさ、もうナーンにもやる気無くて、そういう時ってあるでしょ」「森永卓郎なんて哀れなもんだよ」

そういや先週、資本論講読の授業でタカハシ君の発表があまりにも意味不明だったので、レジュメの余白にタカハシ君の似顔絵(タカハシ君はとても特徴的な顔をしている)を書いていたら、それを覗いた隣のヤツが突然笑い出して僕ももらい笑いして、弁証法にかんしてなんやかんや言っていた先生とタカハシ君を尻目に笑いをこらえるのに必死だったという事件を思い出した。