最高気温が五度以下だと外に出られないという特徴。

それで家で何をしているかというと、2時間ぐらいかけて数学の問題を1題解いたり、野鳥図鑑を見たりしているだけなのですが(野鳥には全く興味がない)たまたま小沢健二の二万字インタビューの記事(Rokin'on JAPAN 94年掲載)をネットで見つけて、もう悔しいというか、コンプレックスになってしまったやもしれない。中三で「構造と力」とか「ジョン・アーヴィング」や「グレイト・ギャッツビー」を読んでましたってくだりとか、モータウンにはまるくだりとか、彼の浪人時代の生活振りとか羽振りとか(模試の成績で小遣い稼いで、小山田君とレコード買い漁ってたらしい)何年時代を先取りしてるんだよ。唯一救いがあるとすれば、今そういったものは当時彼が疎ましいと思っていたもの位置にあるのかもしれないということ。ただ、後追いのやつらがむかつくっていう心理はすごくよくわかる。でも仕方ないけど。彼が持ちえていないものは愛だとか優しさぐらいじゃないかと思う。まだ僕には読書が全然足りないなと感じた。
小沢健二2万字インタビュー

それから小西康陽筒美京平の対談をyoutubeで聞く。作曲しようとか思ってる人は絶対に聴いておいたほうがいい。ようやくイカ天あたりのJPOPの空気がなくなりつつあるなぁという感じがする。洋楽だけじゃなくて筒美京平渋谷系の流れもくんだ98年世代のおかげなんだ(って僕はずっと言い続ける)

今年からピアノを始めてみようかと思う。sonic youthのノイズもなかなか