Get Aroud the Season

今日は食べ過ぎた。昼食に最近やたら広告をよく見るマクドナルドのクォーターパウンダーを食べにわざわざ駅の反対側にあるマクドナルドまで出向いたのだけれど、これはただの肉魂で、3口食べた時点で駅前のバーガーキングにすればよかったと後悔の嵐でして、その後ポテトチップス(塩)やジンジャエールをはさみ、夕飯に渋谷で小盛から特盛まで全部同じ値段で食べられるつけ麺屋に連れて行かれて、特盛を食わされ、こちらはそこそこおいしかったし、脅されていたほどの量でもなかったので(三玉分)良かったです。ただ、鰹ベースのスープだったのだが、なんとなく魚系のラーメンは二回以上食べに行こうとは思わない。その店ではラーメン屋なのになぜだかジャズが流れていて、しかも有線なのかと思ってたら途中でキースジャレットのライブ盤が流れ出して(特有のうめき声ですぐにわかる)結構おかしな店でした。それから、3人だけで切り盛りしてるみたいだったんだけど、彼らは3人の店員を題材に小説が書けそうなくらい豊かそうな人達だった。ちなみに店の名前は「大臣」

それから英語の塾もあと一回で終り。後藤さん再来週は夫婦水入らずで京都に遊びに行くらしい。今日も彼は英作文の課題だった村上春樹の文章(「自慢するわけではないが、プロの翻訳家から転向した人を除けば、私が一番翻訳をやっている作家だという自負がある。翻訳は何の苦にもならないし、翻訳となると誰に頼まれるわけでもないのに勝手にすらすら仕事を進めてしまうのだ。なぜだろうか。」という内容の文章)に対して、「自己陶酔の極みですね。このかっこつけの文章、一発で村上春樹だってわかりますよ。『なぜだろうか?』だって? 知りませんよそんなもの。」と一蹴。村上春樹を批判するもの人に非ずと言われるこのご時勢、ミクシィ以外で初めて仲間を見つけてとてもうれしかったです。あーそんな授業もあと一回か。ちなみにかつてやっていたミクシィで「村上春樹、なぜか嫌い、ゴメン。」というコミュニティに所属していた人の数は141人くらいでした。ちなみにそのコミュニティには枡野浩一も入っていました。「好き好き大好き村上春樹」みたいなバカらしい名前のコミュニティには6桁か7桁の人が所属していたのに。そして僕が少し好きだった人は「好き好き大好き村上春樹」に入っていたのに。