腸にはたくさんともだちが詰まっている/言葉のぱらつき 天津飯のとろつき

スーファミを盗んできた。すうふぁみ。すわないふぁみ。はくふぁみ。ぬぐふぁみ。きるふぁみ。
枡野浩一は身長が183センチもあるということを知り、なぜかショックを受ける。そういえば枡野氏はBIKKEの小説を褒めていた。彼は短歌活動において日本語ラップをライバルとみなしているらしい。「ガムテープで風邪が治る」という言葉が一日中頭から離れなくなる。
菊地成孔が京都でライブをするらしい。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、うん、蟹を食べに行こうかこれをみようか至極迷う。パンドラの匣も見ときたいし。最近はまともな日本語を書くようになってしまった川上未映子や、更生してきたクボヅカ君なども見もの。
例えば、午前中自転車をこいでいる最中に突然尿意をもよおして運良く公衆便所を見つける。で、甘く見て自転車に鍵をかけずに用を済ませてしまう。出てくると自転車が無い。けどもう一台止まっていて、やはり鍵がついたままで、盗んじゃおっかな、どうしよっかな、なんていうそんな所から始まる物語を考えてみよう。洗濯機が回る間に。