アシッドアシッドアシッドアシッドアシッドアシッ(セミの鳴き声方式)

昨日は京大実戦を受け終わってから数学0完地獄の印象を振り払うためにYoutubeでTB303だとかTR808だとかそういうヴィンテージのリズムマシーンで作ったアシッドサウンドを聴きまくる。レトロテクノである。それを聴きまくりながらゴーギャンの画集を眺める。リビングでパソコンからヘッドフォンでそれを聞いていると、パソコンの横においてあるステレオで父親がトランペット物のジャズなんかを聴きだすので、ほんのり音が混じってそれが即興のメロディみたくなってますますぶっ飛べる。昔の機材だと音色はあるけれども基本は全てビートで変なメロディをつけたりができないので、この混じり具合はちょうどよい。electribeだとかは機能が多すぎると思う。もっとミニマルに。
あと、模試になると英語の時間が足りなくなるのはなぜだろうか。

ゴーギャンについてなのだが、ゴーギャンの「市場」という絵が世界史の資料集に代表作として出ていて、こんなんが教科書にのってていいのと笑っちゃうぐらい変な絵で、まず人のポーズと着てる服がエジプトの死者の書から持ってきたみたいな雰囲気で変だし、立体感がなく全部平面と奥行きだけで構成されていて、言ってみればペーパーマリオみたいな(モチーフの女の人はマオリ族だから、ペーパマオリか)絵なのです。しかもかなり描きかけっぽい感じで。それで、家にあったゴーギャンの画集をずっと見てたわけですが、感想はまたまとまったら書く。