午前中(Sun.)曇り

三四郎を少し読む。れっきとした東大小説である。数年前に読もうとして挫折したやつだけど、東大や日本史について知識が増えたので、格段に読みやすくなっている。冒頭部分の「この国は亡びるね」と「貴方は余つ程度胸がない方ですね」は様々な箇所に突き刺さりすぎる言葉である。広田先生がよい。

そのあとで新聞でアイスランドの国家財政が破綻しそうだという話を読んだのを思い出し、ビョークを聴く。パソコンが轟音をたてている。

よし、勉強しよう。