どっどっどっシュールニンジンジュース

ニンジンジュースという響きにはまって今唱えまくっている最中。くまのプーさんの声で言ってもらうとなお良い。

今日は色んないいものが見れた。かなり日常に対して敏感になっている。良い兆候だ。

・昼飯のア・ラ・ポテトを食べに(新じゃがのやつがかなりおいしい)図書館の五階の飲食コーナーに行ったら行き場をなくした小中学生の溜まり場になっていて、小学生の女の子はポケモンを中学生の男女4人組はモンスターハンターをやっていた。モンスターハンターポケモンの違いって血だ出るか、かわいいかの違いであって、結局は都会でできなくなった虫取り要素を汗を流さずにバーチャルで楽しんでいこうっていう80年代っぽい流れの延長線上にあるのかなぁと思う。感情操作と嘘笑いの時代。

・前の席の二人ぐみが一日中義肢についてなにやらパソコンに打ち付けていた。楽しそうだった。義肢デートだなあれ。

ミュージックマガジンを立ち読みしてて、批評の締めの文句にものすごいきつい言葉がたくさん載っていた。「新しい発見は皆無だが筆圧は強い作品」だとか「場つなぎ盤」だとか。完全にけなし言葉。いただきますです。ミュージックマガジンはシビアに点数化して批評するから好きだ。

・今日は夕方のIPodの選曲が抜群だった。昨日一日音楽を聴かなかったこともあって、スネアとかアコースティックギターがバキっと耳に入ってきて最高だった。よくイヤホンとかに金かけたがる人がいるけど、それはちょっと、と思う。イヤホンやヘッドフォンが好きになってくると、臨場感とか感度とか音の再現性よりも、そのヘッドフォンが鳴らす音の特性で好みが分かれるようになってくるから気に入ったのを2、3見つけてしまうとそこから離れられなくなるのだ。僕はオーディオテクニカの千円ちょっとのCKっていう密閉型を2、3年愛用していて、もう3代目くらいなのだけれど、もうこれ無しじゃ考えられない。高音のなりがちょっと悪くて、低音でごまかしてるからボヤッとした音になってるんだけどそれがたまらない。特に音質が悪い音源を聴いていると飲み込まれるような気がする。まとめ買いしてあるし。(小山田君がファンタズマのジャケットで被ってたゼンハイザーのHDの上位モデルも鳴りは好きなんだけど、金額的になかなか手が出ません。)

・家の近くの図書館にたまにはいる自衛官ジャーナルみたいなやつをギャグ漫画代わりにたまに読むのだが、(ちなみにその雑誌の名前は「MamoR」マモルと読むらしく、毎回かわいい人が軍服着てにこやかに表紙を飾っていたりして、もうそれだけでシュールっちゃシュールなのだけれど)今月号の見出しに「女性自衛官の悩みは、専門家のアドバイスに訊け!」 笑った。 で、イメージを崩さないように中身は読まなかった。

・某ブランドのバッグから何かをつまみ出しては食べながら歩いている女の人がいて、何かと思ったらマクドナルドのポテト。芸人か?